牧 進牧 進牧 進
牧 進

牧 進について

日本画家。1940年、富山県滑川市生まれ。東京藝術大学日本画科を卒業後、大学院修了、郷倉千靭・岩橋英遠に師事。1963年に院展初入選し、1970年以降「白い宙」「龍門」「ペルシャ門」「風舞う」「海鳴」などで大観賞、文部大臣賞、内閣総理大臣賞といった名誉ある賞を多数受賞。院展同人や美術院評議員を歴任し、倉敷芸術科学大学教授・名誉教授として後進の指導にも尽力。2000年にはパリでも個展を開催するなど国際的にも活躍。詩情的で幻想的な景観表現と独自の構成技法によって、日本画の新たな地平を切り拓いた画家として高く評価されている。

取扱作品